2011/03/20

カード紹介

カード紹介です。
今回はこちら。

【符の弐「坤軸の大鬼」】
コスト:(1)(G)(G)
タイプ:クリーチャー - 鬼
P/T:*/*
符の弐「坤軸の大鬼」のパワーとタフネスはそれぞれ、あなたの墓地にあるカードの枚数に等しい。

20110313 updated version


半分だけ絶滅の王。
実装前は「これ本当にいいのか?」と秘かに囁かれていましたが、結果としては全然問題なかったカードです。
と言うのも東方MTG環境には軽量ドローも有効なフェッチも乏しく、序盤に展開しようとしても墓地にカードが無いというのも多々ありますし、かといって墓地の肥える後半に出してもただでかいだけのバニラです。クロックパーミッションに居場所があるかと思いましたが、初動がこれでは即死しますし3マナダブルシンボルというのも相当につらい。
と、色々とよくない部分を挙げましたが、デッキによっては平気で20/20を越えてくるロマン溢れるクリーチャーでもあります。私は能動的に墓地を肥やせるデッキに入れておいて、おもむろに投げつける「死灰復燃」 (2)(B)(B)
ソーサリー
あなたの墓地にあるクリーチャー・カード1枚と、クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。前者をあなたの手札に戻す。「死灰復燃」は後者にそのカードのパワーに等しい点数のダメージを与える。
20110313 updated version
のが好きです。20点とか入っちゃうと自然と笑みがこぼれちゃいますね。
他にも居場所はいくらでもあるクリーチャーかと思いますので、色々デッキを構築してみてください。そして対戦をしましょう!

にしてもポストタルモとか完全に思い違いやった、いやはや。Keisでした。

2011/03/13

緊急一括でました

緊急一括(110313)

本家MtGの新セットリリースに合わせた定期一括では間に合わないミス修正等々を緊急一括として出すことがありますが、今回の更新はそれです。なんかいっぱい修正かかってるらしいですよ?

カード紹介

色々とありますが、ここでは特には触れません。
カード紹介です。今回はこちら。

【魔界神、神綺】
コスト:(W)(U)(B)(R)(G)
タイプ:伝説のクリーチャー - アバター・ウィザード
P/T:6/6
飛行
(T):あなたは、あなたの手札からパーマネント・カードを1枚、戦場に出してもよい。
(X),(T):あなたのライブラリーから点数で見たマナ・コストがXであるパーマネント・カードを1枚探し、それを戦場に出す。その後、あなたのライブラリーを切り直す。
(W)(U)(B)(R)(G):魔界神、神綺をアンタップする。

20110203 updated version


魔界のお母さん。
分かりやすいマナコストに相応しく、とんでもないことが書いてあり着地後ターンが帰ってくると大体勝ちです。一昔前の多色を揃えにくい時代だと唱えること自体難易度が高く、夢はあるが使えないというカードでした。
が、前回の記事でも少し触れましたが、今は多色サポートの豊富な時代。割とあっさり3T目に出てきたりします。
しかし、実際に使用しているのを私以外に見たことがないので、どれほど強いのかというのはよく分からなかったり。確かにお母さんを核に据えたデッキを使おうとすると、動きがとても分かりやすくなるのでコントロールやパーミッションにはしんどそうかなとは思います。
とはいえ、ポテンシャルは疑いようもなく、今の環境的にマナベースも問題無く運用できるレベルになってると思いますので、是非ステキなお母さんデッキを組んでみて下さいね。

5色カードを普通に使えるのは嬉しくもあり、寂しくもあり。Keisでした。

2011/03/06

カード紹介

カード紹介です。
今回はこちら。

【魔彩光の上海人形】
コスト:(2)
タイプ:部族アーティファクト - 人形
(T):あなたのマナ・プールに、魔彩光の上海人形が持ついずれかの色のマナ1点を加える。
(0):魔彩光の上海人形は、ターン終了時まであなたが選んだ色1色を持つ1/1の人形・アーティファクト・クリーチャーになる。

20110203 updated version


今でこそ多色土地が充実してきたのであまり見ませんが、非常に有効な多色支援マナ加速です。
マナファクトとして見ると召喚酔いの影響を受けるため若干テンポを阻害しますが、見方を変えるとソーサリー除去に耐性のあるクリーチャーです。そのままだとただの1点クロックですが、クリーチャー強化が豊富なデッキに入れたりすると意外なパフォーマンスを発揮したりします。
実際に私はそのクリーチャー性能を買って、Sanateras(白単ウィニー)に入れて使っていたことがあります。まあそれは私がマナ加速大好きなのもあるんでしょうけど……。
また"人形"というクリーチャータイプも重要で、部族として数少ない戦えるレベルに達している人形デッキには間違いなく4枚投入されるカードでしょう。ただ、人形デッキは基本的に全力展開しないと強くないデッキなので、今の環境だと辛いかなという気はします。
個人的には東方MTGのアーティファクトの中で最も好きなカードです。このカードのために描かれたイラストも非常に可愛らしくていかすので、是非一括をダウンロードして見てみましょう!それでデッキを組みましょう!それで対戦しましょう!

一括落とさなくても東方MTGカードコレクションで見れるけどね。Keisでした。