2011/04/17

カード紹介

東方MTGカード紹介です。
今回紹介するカードはこちら。

【薬符「壺中の大銀河」】
コスト:(2)(W)
タイプ:インスタント
すべてのクリーチャーを時間カウンターが2個置かれた状態で追放する。それらは待機を得る。

20110313 updated version


「白で一番強いカードは?」そんな問いがあれば私は間違いなくこのカードを挙げます。
クリーチャーに親を殺されたとしか思えない圧倒的な対ビート性能。
普通に使うだけでもフォグ2枚分で、基本的に先に帰ってくるのは自分のクリーチャーです。
それに白には壷と相性のいい《散霊「夢想封印 寂」》散霊「夢想封印 寂」 (W)(W)
インスタント
以下の2つから1つを選ぶ。「プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはこのターン、クリーチャー呪文を唱えられない。」「プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはこのターン、クリーチャーでない呪文を唱えられない。」
カードを1枚引く。
20110313 updated version
があるので対戦相手だけ生物全追放ということもできますし、自分がメリットCIP持ちを並べていると更にアド差は広がります。
トークンをばらまくデッキに対してはインスタントの神の怒りに等しく、対処しにくいミシュラランドも始末することもできます。勿論、対象を取りませんので除去耐性なんてクソくらえで、墓地にも落ちないので厄介なPIG持ちもナニソレ状態。
やれることが実に多彩で、3マナインスタントにしては非常に汎用性が高いカードと言えるでしょう。
現状でもかなり支配力を持っているカードですが、まだ伸び代はありそうな気がします。東方MTGのデッキタイプは無限大です。是非自分だけの壷スタイルを身につけて下さいね。

ビートいじめなカードではありますけど、逆に言えば壷じゃないと間に合わないレベルでビートも早いんですよねえ。Keisでした。

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