2011/01/16

現環境雑感

下馬評通りの強さを発揮した《鳥頭殴り》鳥頭殴り (1)(B)
ソーサリー
対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーがクリーチャーを1体生け贄に捧げない限り、そのプレイヤーは自分の手札のカードを3枚公開し、あなたはその中から2枚を選ぶ。そのプレイヤーはそれらのカードを捨てる。
20101212 updated version
を擁する黒赤コン。
せめて伝説だったら……文句なし現環境最強生物《祀られる風の人間》祀られる風の人間 (3)(G)(G)
クリーチャー - 人間・巫女・神
5/5
瞬速、被覆、到達
あなたのアップキープ開始時に、あなたがコントロールする各クリーチャーの上に+1/+1カウンターを2個置く。
20101212 updated version
を主軸にしたビートダウン。
現在この二つのデッキタイプが二強ではないかと思います。ただそれらのデッキの相性はと言いますと、クリーチャーが多くハンデスがすかりやすいため、早苗ビートに分があるでしょう。
では早苗ビートが現環境最強デッキなのでしょうか。いや、私はそうは思いません。
クリーチャーで殴るということはもっとも対策のしやすいアクションなのです。特に現環境には優秀なFogがいくつかあり、それらを擁した白緑コントロールデッキは、クリーチャーで殴る以外の要素に乏しい早苗ビートには大きく有利に戦えるでしょう。ただその白緑コンもフィニッシャーはカードパワーの高さから《祀られる風の人間》祀られる風の人間 (3)(G)(G)
クリーチャー - 人間・巫女・神
5/5
瞬速、被覆、到達
あなたのアップキープ開始時に、あなたがコントロールする各クリーチャーの上に+1/+1カウンターを2個置く。
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を採用することになるのがなんとも言えなくもあり。では早苗ビートに有利に戦える白緑コントロールデッキが環境最強なのでしょうか?勿論違いますね。
手札にカードをため込みやすいデッキなので、今度は赤黒コンの餌食になりやすいのです。そう考えると、デッキ間の相性というのは比較的上手い具合に形成されている気はしますね。
しかしながら、ある程度幅広いデッキと戦える黒赤コン・早苗ビートと違い、緑白コントロールはビートダウン以外に殆ど勝てなさそうであるという点で、環境はやはり二強のままだと言ってしまっていいと思います。

近く、次回一括更新もきますが、今度はどんな環境になるのでしょう。興味が出た方は是非この企画に参加してその目で確かめてくださいね。Keisでした。

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